幸せを選び取る感性とは？

稲津秀樹です。


本日３本目の『幸せな自由人ブログ』ですが、自分に成る勉強会の生徒の方からテーマをいただいたので、【幸せを選び取る感性】について、少し書きますね。

※より深い内容は、自分に成る勉強会で学ぶことができます。


幸せを選び取る感性とは、幸せの思い違いしない感性のことです。

では幸せの思い違いしない観念とは何でしょうか？


分かりやすいように例を書きますね！

Aさん（男性）は、妻と子どもを幸せにしようと、全力で働いています。
毎日帰宅は日付が変わった頃。月に１回は休日を返上して働いています。

子どもに良い教育を与えたくて。
妻の欲しいものを買ってあげたくて。

妻と子どものために、全力でAさんは働いているのです。

「遊んで！」という子どもを尻目に、休日出勤をする。
「話を聞いて！」という妻に、疲れているからとろくに話をしない。

Aさんは、妻と子どものために頑張っています。
Aさんは妻と子どもを幸せにしたいと願っているからこそ、一生懸命働いているのです。

でも…

でも…

の続きは何だと思いますか？

もしあなたが女性なら、もう分かりますよね。


Aさんは、家族の幸せのために働いているのですが、いつの間にか家族の幸せのために働いているのではなく、お金のために働いていたのです。

つまり【幸せの思い違い】をしてしまったのです。


Aさんの妻と子どもは、幸せになれるでしょうか？


もちろんNOですよね。

幸せを選び取る感性とは、幸せの思い違いしない感性のことです。

目的を達成するためには、いろいろな手段があります。

でもいつの間にか、目的を忘れてしまって、手段だけが残るのです。

これが幸せの思い違いなのです。

あなたの人生の目的は何でしたか？

その答えは人それぞれですが、それを決して忘れないでくださいね！