このページを開いてくださって、ありがとうございます
数あるカウンセリングオフィスの中から、このページを開いてくださって、本当にありがとうございます。
ここまでたどり着くのに、どれくらいの時間がかかったでしょうか。
何度も検索しては閉じて、また開いて――きっとあなたは、そんな夜を、何度も過ごされてきたのではないかしら、と思います。
そんなふうに、ご自分の中で何度も問い返してきたあなたが、それでも今日、こうしてここに来てくださった。
そのことを、私は心から大切に感じています。
私は、くぅぽの心理オフィスグループ理事長の 中山 和子(なかやま かずこ) と申します。
このページでは、私たちがどんな思いでこの組織をつくり、どんな専門家が集まり、何を大切に日々の臨床に向き合っているのか――できるだけ正直に、あなたにお伝えしたいと思います。
途中で疲れたら、いつ閉じてくださっても大丈夫です。
無理のない範囲で、ゆっくり読んでくださいね。
「くぅぽの」――ありのままの、あなたへ
「くぅぽの」とは、ハワイ語で 「ありのまま」 を意味する言葉です。
この名前を選んだとき、私の頭にあったのは、これまで出会ってきたたくさんの方々の顔でした。
そんな声を、私たちはこれまで数えきれないほど聞いてきました。
そして、そのたびに思うのです。「変わらなきゃ」と思っている、その気持ちこそが、もう十分すぎるほどの努力の証だ と。
そして、そのうえで――もしあなたが「変わりたい」と願うのなら、その願いもまた、私たちは大切にお預かりします。
「ありのままで」と「変わりたい」は、決して矛盾するものではありません。どちらも、あなたの中にある大切な気持ち です。
だから私たちは、グループの名前そのものに、「あなたを変えようとしない」 という約束を込めました。
変わるかどうかも、いつ変わるかも、決めるのはいつだってあなた自身です。
私たちにできるのは、あなたが安心して立ち止まれる場所を、静かに、けれど確かに用意しておくこと 。それが、私たちの一番大切な仕事だと思っています。
私たちがしていることを、ありのままにお伝えします
くぅぽの心理オフィスグループは、3つの専門センターを束ねる「統括組織」です
私たちは、ひとつのカウンセリングオフィスではありません。
それぞれの分野に特化した 3つの専門センター が集まって、ひとつのグループを形づくっています。
- 不安症・恐怖症メディカルケアセンター
- 発達障がい支援センター
- 不登校カウンセリングセンター
「何でも相談できますよ」とお伝えするほうが、きっと聞こえはいいのかもしれません。
けれど私は、それを言いたくなかったのです。
なぜなら、本当にあなたの力になるためには、その分野を深く深く勉強し続け、何百、何千という臨床に向き合ってきた専門家でなければならない と、長年の臨床の中で痛いほど感じてきたからです。
医療の世界に専門病院があるように、心の支援にも、専門のセンターが必要です。
私たちは、3つの分野に範囲を絞ることを選びました。狭くする、ということは、その分野では誰よりも深く向き合う、ということを意味します 。
そして、この3つのセンターを束ね、品質と倫理と最新のエビデンスを一元管理しているのが、くぅぽの心理オフィスグループ という統括組織です。
どのセンターを訪ねていただいても、同じ高さの誠実さと専門性でお迎えできるよう、私が責任を持って整えています。
エビデンスに基づく、確かな心理療法を
私たちが提供している心理カウンセリングは、すべて 科学的根拠(エビデンス) に裏打ちされたものです。
「気持ちの問題」「気合が足りない」――
そんな言葉に傷つけられてきた方を、私はたくさん見てきました。
だからこそ私たちは、「何となく」の心理学では、絶対にあなたを支えない と決めています。
不安症・恐怖症メディカルケアセンター
パニック発作、社交不安、広場恐怖、対人恐怖、強迫症状――
そして、うつ病や気分の落ち込み。
これらは、あなたの「弱さ」では、決してありません。
脳の中の 扁桃体や前頭前野などの神経回路 が、過剰に警報を鳴らし続けている状態。あるいは、ストレスに対応する神経内分泌系(HPA軸)が疲れきってしまっている状態。明確に、医学的・神経科学的な背景がある現象 なのです。
私たちは、世界の臨床研究で効果が確かめられている心理療法を中心にサポートします。
- 不安症全般には、認知行動療法(CBT)・マインドフルネス認知療法など…
- 強迫症には、暴露反応妨害法(ERP)など…
- うつ病・気分の落ち込みには、認知行動療法・対人関係療法・行動活性化療法など…
いずれも、国際的なガイドラインで推奨されている手法です。
あなたの状態とお気持ちに合わせて、ペースを何より大切にしながら、丁寧に組み立てていきますね。
「不安をゼロにする」ことを目指すのではありません。
「不安があっても、自分の人生をちゃんと歩いていける」 ――そんな、あなた本来の力を、一緒に取り戻していきます。
発達障がい支援センター
ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如・多動症)、LD(限局性学習症)、そして診断基準を満たさないけれど特性に悩まれている、いわゆる「グレーゾーン」の方も――
発達特性は、「直す」ものではないと、私は心から思っています。
特性は、あなたという存在を形づくる、とても大切な一部 。
だから私たちが目指すのは、それを変えることではなく、理解して、活かして、環境を整えていくこと 。
最新の発達心理学・神経科学の知見をもとに、特性のアセスメント、ご本人へのソーシャルスキル支援、ご家族へのペアレント・トレーニング、そして職場や学校との橋渡しまで――お子さまから大人の方まで、年齢に応じた専門的なサポートを丁寧にお届けします。
そんな方が、ご本人もご家族も、安心して話せる場所でありたいと願っています。
不登校カウンセリングセンター
学校に行けない――その奥には、お子さま一人ひとりの、言葉にならない大切な理由 があります。
それは、決して怠けでも、反抗でもありません。
むしろ、お子さまが心と体をすり減らしながら、必死で発してくれている 「助けて」のサイン だと、私は思っています。
当センターでは、お子さまご本人への心理カウンセリングと、保護者の方への支援 を、両方の柱として行っています。
親御さんもまた、本当につらい時期を過ごされています。
「あなたの育て方が悪かったのではない」 ――その当たり前のことを、私たちはまず、心からお伝えしたいのです。
「無理に学校へ戻す」ことは、私たちのゴールではありません。
お子さまが本来持っている力を取り戻し、自分の足で、自分の未来を選べるようになること 。
それが、私たちが本気で目指している場所です。
センターの「あいだ」を大切にしています
実は、心の悩みというのは、ひとつの分野にきれいに分けられるものではありません。
不登校の背景に、発達特性が隠れていることがあります。
発達特性のある方が、不安症やうつ病を抱えていらっしゃることもあります。
不安症のずっと奥に、子どもの頃の不登校体験が眠っていることもあります。
私たちが3つのセンターを統括組織として束ねているのは、まさにこのためです。
ご相談の入り口がどこのセンターであっても、必要に応じて他センターの専門家が連携してお力になれる ――その体制を、私たちは何より大切にしています。
あなたを「ひとつの分野」に押し込めず、ひとりの人として、丸ごと見守らせていただく 。
これは、私たちが統括組織だからこそできることだと、誇りを持って申し上げています。
医学と心理学、両方の専門家がそろっています
3つのセンターには、こんな専門職が在籍しています。
- 医師
- 心理士
- 看護師
- 理学療法士
なぜ、こんなに多職種が必要なのか――理由はシンプルで、心の不調は「心」だけの問題ではないから です。
うつ病の背景には、睡眠の乱れが潜んでいるかもしれません。
不安症の根に、自律神経の不調があるかもしれません。
発達特性のあるお子さまは、感覚の処理に独特の課題を抱えていることがあります。
心、脳、体、生活――そのすべてを、いろんな角度から見させていただく 。
ひとりの心理士が抱え込むのではなく、チームみんなで、あなたを支える 。
これが、私たちが多職種でお迎えする理由です。
数字の向こう側にある、ひとつひとつの物語
設立以来、グループ全体で多くの方々のご相談に向き合わせていただきました。
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 臨床データ数 | 11万人 |
| 累積臨床件数 | 22万件 |
| 全国展開 | 13支部 |
正直に申し上げると、私はこの数字を、誇るためにここに書いているのではありません。
11万という数字の向こう側には、11万通りの人生と、それぞれの夜と、やっとの思いで私たちに出会ってくださった瞬間 があります。
そのひとつひとつを、私は今でも、忘れたくないと思っています。
そして、その経験のすべてを、次にいらっしゃる方への、より良いサポートに活かす こと――それが、これまでに出会った方々への、私たちなりの恩返しだと思っています。
全国13支部に拠点を構え、対面でのカウンセリングはもちろん、オンラインやLINEでのご相談 にも対応しています。あなたの暮らしに、無理なく寄り添える方法を、一緒に選ばせてくださいね。
はじめての日に、私が大切にしていること
初めての心理カウンセリングは、とても大きな一歩だと思います。
だから私たちは、初回の時間を 「改善の場」ではなく「お互いを知る、最初の時間」 と考えています。
- 何を話しても、話さなくても、大丈夫です
- 涙が出てきたら、無理に止めなくていいのです
- 「うまく説明できない」と感じても、それで大丈夫
- 沈黙してしまっても、私たちはちゃんと待っています
言葉にならない気持ちを抱えたまま来てくださる方は、本当にたくさんいらっしゃいます。
むしろ、それが自然だと、私は思っているのです。
そしてもし、「この心理士とは、ちょっと合わないかもしれない」と感じられたら、どうか遠慮なく教えてください。担当心理士の変更も、別センターへのご紹介も、いつでも可能です。
あなたにとって、本当に意味のある時間にすること 。それを、私たちは何よりも大切にしています。
ひとつだけ、お約束させてください
私たちは、大げさな宣伝も、不安をあおるような言葉も、決して使いません。
「すぐに改善します」とは、申しません。
「これさえやれば大丈夫です」とも、申しません。
なぜなら――心の問題に、魔法のような近道は存在しないからです。
そしてそのことを、誰よりも知っているからこそ、私たちは専門家として、ここに立っています。
私がお約束できるのは、たったひとつだけ。
その約束を、私たちはこれまで、ご縁をいただいたすべての方々に対して、グループ全体で誠実に守り続けてきました。
これからも、変わらず守り続けます。
まずは、LINEからお話を聞かせてください
そんなお気持ちの方のために、LINEでの無料相談窓口 をご用意しています。
文字でのやりとりだからこそ、ゆっくり言葉を選んでいただけます。
声を出すのがつらい日でも、メッセージなら、きっと届きます。
私たちは、あなたのお話をうかがった上で、いちばんふさわしいセンターへとおつなぎ します。
どこから入っていただいても、グループ全体であなたを支える体制が整っていますから、どうぞ安心して、最初の一歩を踏み出してくださいね。
不安や恐怖で、毎日が苦しい方へ。
発達特性のことで、悩んでいらっしゃるご本人とご家族へ。
うつ病のトンネルの真ん中で、出口が見えない方へ。
学校に行けないお子さまと、その傍らで眠れない夜を過ごされている親御さんへ。
あなたが「ここなら、任せてみてもいいかもしれない」と感じてくださる日を、私たちは静かに、けれど確かな思いで、お待ちしています。
