子どもが生まれたとき、
「指は全部ありますか? 何か問題はありませんか? 元気ですか?」
これをまず看護師さんに尋ねました。
「大丈夫。とても元気ですよ」
と看護師さん。
私は「良かったぁ〜〜」と思い、ホッとしたのを覚えています。
そしてようやく
「ところで男の子ですか? 女の子ですか?」
私にとっては、男の子だろうと女の子だろうと、どちらでも良かったのです。
ただ健康であれば。
きっとあなたも、そう思ったのではないでしょうか?
でも「元気でいてくれれば、それだけで良い」と思っていたはずなのに、しばらくすると元気でいることが当たり前で、わが子を周りの子どもたちと比べるようになります。
よその子ができるのに、何でうちの子はできないのだろう?
みんな学校に行っているのに、何でうちの子は不登校なんだろう?
恥ずかしいから、普通になってほしい…。
こんな風に、わが子を周りの子と比べたことはありませんか?
子どもは親が思うより、親の気持ちに敏感なものです。
親が周りの子どもと比べていると察した子どもは、『愛されていない』と感じてしまいます。
親はわが子を愛するからこそ、周りの子と比べてしまうのですが、子どもにとっては周りの子と比べているのは、今の自分ではダメだからだと感じてしまうのです。
あなたは、子どもが生まれたとき、多くを望みましたか?
「元気で育ってくれれば、それでいい」と思いませんでしたか?
子どもは、あなたに愛されたいと思っています。
ありのままの自分を見てほしいと思っているのです。
あなたは、愛に条件をつけていませんか?
◯◯でなければならない。
◯◯ができなければならない。
こんな条件は手放して、ありのままの子どもを愛しましょう。
愛するのに条件は必要ありません。
今日、お子さんに何て声をかけてあげますか?
【 稲津秀樹のプロフィール 】
職業:僧侶・起業家。
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