稲津秀樹です。
新型コロナウイルスの影響で、私が住んでいるセブ島も日本と同様、経済が低迷してきています。
私がオーナーを務める『幸せな自由人Lounge』でも、下記のような話題がよく出るようになりました。
これからの時代に合った、今回のような事態になっても影響されづらい仕事って何でしょうか?
気になりますよね。
そこで本日の『幸せな自由人Blog』では、これからの時代を生き残っていける業種について、簡単にお伝えしたいと思います。
まず私は起業家として、今までに18社を設立してすべてを黒字化してきました。
その秘訣を聞かれることも多いのですが、1つだけお答えするとすれば…
時代の流れを読む
これが大切だと思っています。
いくらマーケティングが上手だとしても、時代の流れに沿わない業種は、やはり同じ成功をするにしても、より多くの努力と時間を必要とします。
ですので最低限の努力と時間で成功するには、”時代の流れ”を読むことがとても大切なのですね。
ではこれからの時代、どんな業種が時代の流れに合っているのでしょうか。
と、その前に、今回の『コロナショック』が経済に影響を与える期間について考えてみましょう。
結論から言うと、経済が復活するのは、2021年中旬から2023年下旬ごろになると思います。
もちろん業種によっては、早い遅いはあると思いますが、社会全体で見れば上記の期間になる可能性が一番高いのです。
そして2023年下旬以降は、経済がコロナショック以前に戻る可能性が高いのですが、過去の歴史を読み解いていくと、おそらくもう1回か2回は、経済が低迷する”何か”が起こることが予想されます。
そのため、これからの時代に合った業種を考えるポイントは、経済が低迷している時期でも生き残っていける業種を選んだ方が良いのですね。
ですから今回のコロナショックで、経済への影響が少ない業種を知っておくことが、これからの時代に合った業種を見つけるヒントになるのですね。
では今回のコロナショックで影響を受けた業種は何でしょうか。
それは…
・イベント業など、人と人が集まることで成り立つビジネス。
・飲食業やカラオケなど、人と人が密閉された空間に入るビジネス。
・ホテル業など、観光産業ビジネス。
・八百屋など、店頭販売ビジネス。
・習い事など、生活に必須ではないビジネス。
以上がコロナショック で影響を受けた代表的な業種です。
上記を見てもらうとわかるのですが、すべて『生活をする上でなくては困るもの』ではなく、『生活する上であれば便利なもの』なのですね。
つまりこれからの時代を生き残れる業種は…
生活する上でなくては困るもの!
なのですね。
では『生活する上でなくては困るもの』とは何でしょう。
ここにこれからの時代を生き残るためのヒントが隠されているのですね。
本日はこの点を考えてみましょうね。
ではまた明日!
追伸
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