他者の感情の渦に巻き込まれずにコミュニケーションを取る方法!



こんにちは。稲津秀樹です。

私はLINEでご相談を受け付けているのですが、昨日このような相談が私のLINEに届きましたので、『幸せな自由人ブログ』で取り上げたいと思います。


稲津先生、初めまして。
私は東京で心理カウンセラーをしています田中と申します。

私のSV心理カウンセラーの牧野先生から「稲津先生に相談してごらん」と言われましたので、失礼かと思いましたがご連絡させていただきました。

個人的なご相談なのですが、私は心理カウンセラーを長年しているのですが、最近カウンセリングのことで悩んでいます。

心理カウンセラーという仕事柄、仕方がないことなのですが、毎日クライアントの相談を聞いていると、すごくストレスが溜まり、自分自身の気分が落ち込んでしまいます。

クライアントの相談を真剣に聞けば聞くほど、クライアントの負の感情に自分の感情が巻き込まれてしまって、自分まで立ち直れなくなりそうな時があります。

私は子どもの頃から心理カウンセラーになるのが夢でしたので、心理カウンセラーになってからは今まで必死に頑張ってきたんですが、1日のカウンセリングが終わると、どっと疲れが出てしまって、すぐには帰宅ができないほどになり、最近では食欲もなくなってきました。

私自身、心理カウンセラーですので自分の症状がうつ病のものということは分かるのですが、自分のことになるとどうしようもなくて…

私としてはこのまま心理カウンセラーの仕事を続けていきたいのですが、今の状態のままでは長く続けられない気がしています。

クライアントの相談を聞いていても、自分の感情が巻き込まれない方法はあるのでしょうか?

最初は私のSV心理カウンセラーの牧野先生に相談したのですが、牧野先生から「稲津先生の方が専門だから、稲津先生に聞いてみなさい」と言われましたので、ご相談させていただいた次第です。

お忙しいとは思いますが、お時間が許すときに教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

臨床心理士 田中

※SV心理カウンセラーとは、心理カウンセラーを指導する立場の人のことで、基本的に心理カウンセラーには必ず1人のSV心理カウンセラーがつくのが理想とされています。
※公開の許可は得ています。



このようなご質問が届きました。

ご相談者の方とは面識はありませんが、ご相談者のSV心理カウンセラーの牧野先生は、私の生徒ですので私のことを紹介していただいたようです。


私も20年間、心理カウンセラーとして仕事をしていましたし、大学でも認知心理学を教えていましたので、相談者の気持ちは手に取るようにわかります。

現実問題として、心理カウンセラーは他の職種よりもうつ病になる確率が、約5倍というデータもあるほど、心理カウンセラーは精神的に病みやすい職業なのですね。

ただ私は20年間心理カウンセラーの仕事をしてきましたが、クライアントの相談に乗っても、感情が巻き込まれたりしたことはありません。

なぜなら…


『共感』と『同調』の違いを理解しているからです!



あなたは『共感』と『同調』の違いはわかりますか?

もしあなたが心理カウンセラーでなくても、ここは大切ですので覚えておいてくださいね。


心理カウンセラーは毎日8時間、クライアントの相談を聞いています。

そしてその相談は明るい話ではなく、気分が落ち込みやすい話ばかりなのです。
当たり前ですよね。

だからこそ心理カウンセラーは、『共感』と『同調』の違いを理解しなければいけないのです。

では『共感』と『同調』の違いとは何でしょうか?


共感とは…
字のごとく『共に感じる』という意味です。
そして共に感じるとは、相手の立場を理解し、ありのままの相手を受容するということなのです。
決して自分が相手の立場になるのではなく、相手と違う立場にいながら、相手を理解するというのが『共感』なのですね。


同調とは…
字のごとく『同じ調子』になるという意味です。
そして同じ調子とは、相手と同じ立場になり、相手を理解するということなのです。
つまり同じ立場になるというのが同調という意味なのですね。


ですから『共感』と『同調』の大きな違いは…


自分と相手の立場の違いなのです!


自分は相手と違う立場にいながら、相手を理解し受容するのが共感。

自分が相手と同じ立場になり、相手の理解するのが同調。



この2つは一見同じようなことを言っているように思いますが、まったく意味が違います。

心理カウンセラーは、クライアントの相談に乗り、それを解決しなくてはいけませんよね。

そして解決するためには、問題の外から問題を眺めるという客観性が必要なのです。

つまり共感は、相手と違う立場にいる状態ですので客観性を保てるのですが、同調の場合は相手と同じ立場になるわけなので、問題を客観的に見ることができず、相談者と同じように気分まで落ち込んでしまうものなのです。


共感:客観的
同調:主観的



そして共感であれば、あなたは相手の感情に巻き込まれることはありません。
ただ同調をしていれば、あなたは相手と同じように感情が落ちていきやすいのです。


もしあなたが…
ネガティブな話しを聞いていて、自分も一緒に落ち込んでしまうことがあるのなら、それはあなたが相手と『同調』をしているからなのです。



ではどうしたら『同調』ではなく、『共感』ができるようになるのでしょうか?


やり方は全部で3つあるのですが、本日は1つだけ『幸せな自由人YouTube』でお伝えいたします。

では下記の再生ボタンを押して、『同調』ではなく『共感』をする方法をお聴きください。

再生時間は15分56秒です。

他の2つのやり方に関しては、内容が『観念』のお話になりますので『観念修正勉強会』の中でお伝えいたします。


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