情報を取捨選択する”３つ”の基準とは？

稲津秀樹です。


昔は、知りたいことや学びたいことががあれば、当たり前のように書店に行っていたよね。

起業の仕方を学びたければ起業の本を買い、心理学を学びたければ心理学の本を買い、人生のヒントを知りたければ哲学の本を買う。

これが昔は当たり前だったよね。


でも今は書店に行かなくても、簡単な情報であればスマホでネットサーフィンをすれば手に入る時代。

書店に行く手間も省けるから便利な一面はあるんだろうけど、今はその情報の多さに迷っている人が多い。


昔は情報がなくて迷っていた時代。

今は情報が多すぎて迷ってしまう時代。


昔は少ない情報を、的確に手に入れられる人が成功する時代。

今は多い情報を、取捨選択できる人が成功する時代。


あなたは、上手に情報の取捨選択ができていますか？

正しい情報を手にして、その情報を正しく活用する。

これが今の時代は大切なんだね。


ではどうすれば、良いのだろう？

ポイントは”３つ”……

①頭ではなく心で納得できる情報かを考える
②評論家ではなく実践家の情報かを見極める
③情報発信者の人柄を見る

この”３つ”が一番大切なんだ。


①の『頭ではなく心で納得できる情報かを考える』は、あなたの本心に従うってこと。

頭で考える損得ではなく、あなたの心に響く情報かが大切なんだね。


②の『評論家ではなく実践家の情報かを見極める』は、単純に知識があっても行動していない人の情報は、地に足がついていないことが多いから。


③の『情報発信者の人柄を見る』は、個人的にこれが一番大切と思っているんだけど、情報には相性というものがあって、それは人柄に表れるってことなんだ。

大抵の場合、人柄に惹かれない人の情報は、自分にとって役に立たないことが多いんだね。


これを基準に、情報を選択するようにすると、あなたにぴったりの情報を見つけることができるよ。