稲津秀樹です。
先日、こんな質問を受けて、困ってしまいました。
WEB雑談会の中で、HIDEさんは2019年に海外移住をすると言っていましたが、なぜ日本じゃなく海外に住みたいんですか?
う〜ん。何て答えれば良いのだろう?
私にとって海外に住むというのは、隣町へ引っ越しする程度なんです。
日本に戻ってきたいと思えば、朝スマホで航空券を予約すれば、昼には飛行機に乗って、数時間で日本に戻ってこれる。
だから私にとって、海外は隣町へ移動する程度の意識しかないんだよね。
それが当たり前に思っているからこそ、このような質問をされると答えるのに時間がかかってしまう。
でも思い起こせば、32歳で起業をしたばかりの時は、そんな観念(価値観)はなかった。
引越しをすることは大きなイベントだったし、サテを食べたいと思って、サテを食べに行くためだけに、バリ島に行くこともなかった。
でも今は、朝サテを食べたいと思ったら、数時間後にはバリ島行きの飛行機に乗っている。
※サテとは、東南アジアでよく食べられている串料理のこと。
昔、メンターのジャックに、
HIDEは場所に縛られているね。
スキューバダイビングをしたくなったらバリ島に行けばいいし、冬が恋しくなったら、カナダに行けばいいじゃないか。
HIDEは同じところに住まないといけないっていう観念(価値観)に縛られているんだよ。
だから私はHIDEを『まじめな不自由人』だと最初思ったんだ。
こんなことをジャックに言われた。
人は『観念』に縛られている。
人は『観念』の中でしか行動ができない。
と、言うことを学んだ。
世界は小さいと思うのも、世界は大きいと思うのも、やっぱり観念なんだね。
自分を束縛している観念を取り払って、世界は小さいと思えるようになりたいと昔思った。
だから『日本じゃなく海外に住みたい理由は?』と聞かれてたら、これからは『観念に縛られていないから!』と答えようかな(^ ^)
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著者について
1973年岐阜県生まれ。
名誉僧侶・起業家・作家・講演家
勤めていた会社が倒産したのを契機に、一念発起して32歳で起業。
北は北海道から南は沖縄まで支店を展開し、35歳で『経済的自由人』になる。
しかし会社のナンバー2に騙されて、全てを失い無一文に。
人間不信に陥り一時は自殺まで考えるが、再起を誓い起業家として再スタートをする。
無一文からわずか2年で、以前の収入を超え再起を果たす。
そして2018年までに自ら会社を18社を設立して、全てを黒字化。
その後、「これからのビジネスの在り方とは?」「本当の幸せとは何か?」「生きる意味とは何か?」と悩み、答えが内面にあると気づき、その答えを見つけるために僧侶として出家する。2018年1月名誉僧侶に就任。
現在は国内外で『人間関係・お金・時間・場所・健康』の5つの自由を手に入れるための知識と知恵を教えている。
『幸せな自由人勉強会』主宰。
『自分に成る勉強会』主宰。
詳しい詳細は、プロフィールページをご覧ください。