【自分に成る言葉 2018.12.15】
あなたの前には、いつも『幸福』と『不幸』が転がっている。
そしてあなたは、自分に視える方を「それしかない」と思い込んで、それを受け取っている。
『幸福』が視えたら幸福を受け取り、あなたは幸福に近づいていく。
反対に『不幸』が視えたら不幸を受け取り、あなたは不幸へ近づいていく。
人は皆、視ている方へ近づいていく。
自転車に乗っている時、目線を右に向ければ、自転車は徐々に右に寄っていくだろう。
それと同じだ。
そして視えるのは、『観念』があるからだ。
人は観念があるから、同じ事柄でも人によって捉え方が変わる。
例えば…
ある事象をネガティブに捉えたら、あなたはそれを避けるようになる。
反対にポジティブに捉えたなら、あなたはそれに向けて行動することになる。
あなたが持っている『観念』によって、あなたが視えるものが変わり、あなたの行動が変わるんだ。
だから、自分自身がどのような『観念』を持っているかを知ることが、『幸せ』への第一歩となるんだよ。
著者について
1973年岐阜県生まれ。
起業家・名誉僧侶(VIHARA DHARMAYANA KUTA仏教寺院)
勤めていた会社が倒産したのを契機に、一念発起して32歳で起業。
北は北海道から南は沖縄まで支店を展開し、35歳で『経済的自由人』になる。
しかし会社のナンバー2に騙されて、全てを失い無一文に。
人間不信に陥り一時は自殺まで考えるが、再起を誓い起業家として再スタートをする。
無一文からわずか2年で、以前の収入を超え再起を果たす。
そして2018年までに自ら会社を18社を設立して、全てを黒字化。
その後、「これからのビジネスの在り方とは?」「本当の幸せとは何か?」「生きる意味とは何か?」と悩み、答えが内面にあると気づき、その答えを見つけるために僧侶として出家する。2018年1月名誉僧侶に就任。
現在は国内外で『人間関係・お金・時間・場所・健康』の5つの自由を手に入れるための知識と知恵を教えている。
『幸せな自由人勉強会』主宰。
『自分に成る勉強会』主宰。
詳しい詳細は、プロフィールページをご覧ください。