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悟りへの道。大乗仏教と上座部仏教。
 
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悟りへの道。大乗仏教と上座部仏教。  

 

神谷今日子
 神谷今日子
参加: 7か月 前
投稿: 34
2019年12月17日 11:35 AM  

ひでさん、こんにちは!
最近、大乗仏教と上座部仏教について知る機会があったのですが、

・大乗仏教は、多くの人に教えを広めながら(救いながら)「悟り」を開く
・上座部仏教は、瞑想など一人で修行をしていきながら「悟り」を開く

みたいなことを知りました。

その時に思ったのが、ひでさんがRice Cakeチャンネルで言っていた悟りへの道の、

「幸せな自由人の道」は、大乗仏教に近くて、
「自分に成る道」は、上座部仏教に近いのかなぁ…

と思ったのですが、全く関係はありませんでしたか?
ちょっと気になったので、質問してみました。


引用
稲津秀樹
参加: 3年 前
投稿: 709
2019年12月17日 8:14 PM  

今日子さん、こんばんは!HIDEです。
ご質問ありがとうございます。

少し誤解があるようですので、まずは簡単に説明をさせてください。

まず仏教の祖であるお釈迦様は、執着(観念)を手放すことにより悟りの境地に入り、解脱(輪廻)することができると説きました。

そのために適切な修行が大切というのが、初期仏教だったのですね。

そしてその教えが、日本に伝来する間に、大乗仏教という考えが生まれたのです。

大乗仏教とは、それまでの厳しい修行をしなくても、お経などを唱える行為をすれば悟ることができ、解脱することができるという考えです。

この教えは、それまでの厳しい修行をしなくても悟ることができ、極楽浄土に行けるという教えなので、急速に広まっていったのです。

なぜなら人はできるだけ楽をしたいものだからです。
例えばダイエットのように、運動しなくても痩せるというものが流行るのと同じですね。

そのような経緯のため、キリスト教にカトリックとプロテスタントがあるように、仏教にも初期仏教(現在は上座部仏教と呼ばれる)と大乗仏教が今はあるのです。

ここで訂正があります。
今日子さんが書かれていた、

『大乗仏教は多くの人に教えを広めながら(救いながら)「悟り」を開く』の部分ですが、必ずしも広めながら(救いながら)する必要はないということです。
なぜなら宗派によっても異なりますが、主にお経を唱えることで救われるからなのですね。

まずは誤解を解きたくて、簡単に説明をさせていただきました。

ただし大乗仏教は宗派によって考え方が違い、また同じ宗派でも異なる考えをしていることが多いので、僧侶によっては救うことが大切と言われることもあるかもしれません。

私の説明は、あくまでも基本形の教えと考えてくださいね。

ではご質問にお答えします。

「幸せな自由人の道」は大乗仏教に近くて、「自分に成る道」は上座部仏教に近いで合っていますか? とのことですが、基本的にはこれらのものは比べられるものではないので、一概にそうとは言えません。

ただ幸せな自由人の道は大乗仏教のように、大衆に支持される道と言えるかもしれませんね( ◠‿◠ )


返信引用
神谷今日子
 神谷今日子
参加: 7か月 前
投稿: 34
2019年12月18日 8:41 AM  

そうなのですね💡

歴史まで知らずに、理解してしまっていました。

比べられるものではないので、そうとは言えないということですね、ありがとうございました!^^


返信引用
稲津秀樹
参加: 3年 前
投稿: 709
2019年12月18日 5:09 PM  

今日子さん、こんにちは!HIDEです。

そうなんです。
良い視点ですが、同じ性質のものではないので、比べることが難しいのですね( ◠‿◠ )


返信引用

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